ゲームの防音対策!部屋で実況配信をしたい方必見の防音グッズ!

ゲームの防音対策!部屋で実況配信をしたい方必見の防音グッズ!

「せっかくゲームをするなら音を気にせず楽しみたい」

ゲーム実況者やゲームをしている方の中には、音量を気にせずゲームをしたい方が多いことでしょう。しかし、ゲームをするときはいろんな音がでるものですが。夜中や賃貸マンションでゲームをする場合特に注意が必要です。

ここでは、騒音トラブルを避けるために、ゲームをするときの音の種類や防音対策をご紹介します。

 

1. ゲームするときに出る音の種類と大きさ

ゲーム中に出る音

まず、ゲームするときの音の種類は以下が挙げられます。

  1. ゲームの音
  2. ゲーム実況の音
  3. 叫び声などのリアクションの音
  4. ボイスチャット(通話)の声
  5. 台パンの音
  6. コントローラーの操作音
  7. 足踏みやイス移動などの振動音

1-1. ゲームの音

ゲームの音は、BGMや演出音、キャラクターの声などのことです。ゲームの音の大きさについては、ゲーム機、PC、テレビのボリュームによります。しかし、基準として1mの距離からのテレビの音量をゲームの音量とすると、ゲームの音の大きさは「60db」となります。

1-2. ゲーム実況の音声

ゲーム実況の音声は、解説をしたりリアクションをしたりするときの音のことです。視聴者が食いつくように大きなリアクションをとることもあるでしょう。まず、解説するときの声量を「普通の声」とすると「60db」となります。リアクションの声は後述。

1-3. 叫び声などのリアクションの音

ゲーム実況をする方も、しない方もゲームをする際はリアクションをとることでしょう。ゲームをしている際の叫び声やリアクションの声を「とても大きい声」とした場合、「80〜90db」の大きさになります。

1-4. ボイスチャット(通話)の声

ボイスチャットとは、アプリなどを使ってオンライン上で通話すう方法です。友人や知人とボイスチャットをしながらオンラインゲームをする場合、「普通の声~とても大きい音」で会話することなります。スピーカーの音量調整によりますが、ボイスチャットは「60~80db」の音の大きさになるでしょう。

1-5. 台パンの音

ゲームをしている中で怒りや悔しさを感じて、ゲームの筐体や机をたたくことを「台パン」と言います。「台をパンチする」の略です。距離にも寄りますが、台パンの音は「100〜120db」出ていると言われます。

1-6. コントローラーの操作音

ゲームにはコントローラーがあります。レバーやボタンがついているタイプや、キーボードで操作するタイプもあるでしょう。どちらも操作するときに「カチャカチャ」なりますが、キーボードの操作音を参考にすると、コントローラーの操作音は「40~60db」となります。

1-7. 足踏みやイス移動などの振動音

ゲームをしている際の足踏みやイス移動で振動音を鳴らしてしまうことがあります。足踏みを「足音」とすると、音の大きさは「45db」程度。イスの移動音は「50db」程度になります。

参考:深谷市「騒音の大きさの目安」、日経クロステック「「カチャカチャ」「カチッカチッ」がほぼ消える、お薦めの静音キーボード・マウス

 

2. ゲームの防音対策グッズ

ゲームする時に役立つ防音グッズ

ゲームをしていく中で騒音トラブルになりうる可能性がありますが、できる限り未然に防ぎたいですよね。ヘッドホンや防音マスクを使う方法もありますが、ここでは簡易防音室・壁・床の防音対策をご紹介します。

2-1. ヘッドホンで「ゲーム音」の防音対策

ゲーム音やボイスチャットの相手の話し声を抑えるのにはヘッドホンが役立ちます。このとき、あまり大きな音を出しすぎると、耳の機能を損なう可能性や、ゲーム音以外に発している音(話し声や振動音など)の大きさに気付かない可能性があるので気を付けましょう。

防げる音:ゲーム音

 

2-2. 防音マスクで「声」の防音対策

防音マスクと呼ばれるグッズがあります。防音マスクは、ゲーム実況の声やリアクションの声、ボイスチャットの声などの声を抑える機能を持ちます。

防げる音:ゲームをするときに発する声

 防音マスクは何デシベル軽減できる?防音効果と選び方を解説!

 

2-2. 簡易防音室で「環境」の防音対策

防音に適した部屋の用意が難しい場合、簡易防音室での防音対策がおすすめです。空間を密閉または一部塞ぐことによって音を遮断し、吸音材を用いて音の拡散・反射を抑えて防音対策ができる仕組みになっています。

簡易防音室の代わりとして、防音パーテーションや吸音材を使って、ゲームブースを作ることも可能です。

防げる音:ゲームの音やリアクションの声など(足ふみなどの振動音以外)

  組み立て式の簡易防音室の防音効果は?賃貸でも使える?

 

2-2. 壁の防音グッズで「声」の防音対策

壁の防音対策としては、吸音パネルを貼るor防音パーテーションを立てかけることが有効です。かき消すことは難しいかもしれませんが、音量を軽減することができます。ただし、壁紙に直接貼り付けることから、剥がした際に壁紙が傷ついたり剥がれたりする場合があるのでご注意ください。なお、防音シートというグッズもありますが、そこまで効果は期待できません。

防げる音:ゲームの音やリアクションの声など(足ふみなどの振動音以外)

 防音パネル(防音ボード)って効果ある?選び方と使い方を解説

 防音パーテーションの種類と使い方! 家庭用におすすめなのはどれ? 

 

2-3. 床の防音マットで「振動音」の防音対策

壁と声の防音対策ができたのなら、忘れてはいけないのが床の防音対策です。

まず、音には、空気中を伝わる「空気伝播音」と物体を伝わる「固体伝播音」があります。ゲームの音やリアクションの声は空気中を伝わるので「空気伝播音」です。しかし、足踏みやイスの移動音については、物体の振動を伴うため「固体伝播音」に分類されます。

固体伝播音は騒音トラブルになりやすい音です。というのも、株式会社ジャストイットのアンケートによると、マンションでの騒音トラブルの原因も、1位が「子供の足音」、2位が「物音」という結果となっています。

そんな固体伝播音を抑えるのには「防音マット」が有効です。なかでも床の防音対策で高い性能を求める方には、MUTEの防音マット「防音専科」がおすすめです。マット単体で遮音等級LL35(ΔLL-6)を誇り、振動音やゲームの音などの騒音を最大82%カットできます。

防げる音:足ふみなどの振動音をメインにゲームの音やリアクションの声なども

 最強の防音マットはこれ!1,000人アンケートで分かったおすすめ3選!

 

まとめ

  • ゲームをするときの声などは80〜90dbになることもあり、台パンの場合は100〜120dbにも及ぶため注意が必要
  • 防音に優れた物件への引っ越しなど難しい場合は防音ブースの設置が手軽でおすすめ
  • 居住している部屋の雰囲気を損なわず防音性を確保したい場合には防音マットを使用するとよい

 

ドラムの防音対策に必須の防音マット「防音専科」の詳細はこちらから↓

防音マット 防音専科

MUTEの防音マット「防音専科」についてもっと知りたい方は↓

 MUTE 防音専科って本当のところ買ってよかった?レビューや口コミを調査!

 

防音についておすすめのブログはこちら↓

 最強の防音マットはこれ!1,000人アンケートで分かったおすすめ3選!

 宅録の防音対策!「歌ってみた」は賃貸でもできる?

 窓(サッシ)の防音対策方法!騒音の原因と3つの防音対策グッズ

 壁の防音対策を始めるなら絶対に知っておくべき事実と対策グッズ!

 賃貸の床の防音対策3選!安くて防音効果が最強なのは何?

 

ブログに戻る