防音マット・防音カーペット
足音・生活音対策

防音マット・防音カーペットは、子供の足音や椅子を引く音など床下への音を低減するマットです。厚み10mm以上のクッション性の高い製品が推奨され、遮音等級LL35(ΔLL-6)クラスのタイルカーペット型が効果的。賃貸でも工事不要で設置できます。

失敗しない防音マットの選び方

防音マット選びは「音の種類→マットのタイプ→遮音等級」の順で絞り込むと失敗しません。

STEP 1

対策したい音の種類を理解する

音は大きく2つの軸で整理できます。まずはどの音を対策したいか確認しましょう。

音の伝わり方

  • 空気伝播音:空気を通じて伝わる音(話し声・テレビの音・楽器の音色など)
  • 固体伝播音:床や壁を通じて伝わる音(足音の振動・洗濯機の振動・ピアノの打鍵振動など)

衝撃の種類

  • 軽量床衝撃音:椅子を引く音、スプーンを落とす音、ハイヒールの歩行音など→防音マットで対策しやすい領域
  • 重量床衝撃音:子供のジャンプ、重い物を落とした音など→建物の構造や床の厚みに大きく依存する領域

子供の足音はどちらか

分類上、子供の走る音は重量床衝撃音に分類されます。ただし、軽量床衝撃音の測定には「子供の足音に似た音を出すタッピングマシン」が使用されているため、業界では参考値として軽量床衝撃音の遮音等級(LL値)で性能を判断するのが一般的です。

遮音等級の目安

  • LL-50:一般的な防音カーペット(音は聞こえる)
  • LL-45:コルクマット程度(小さく聞こえる)
  • LL-35(ΔLL-6):日常生活で気になる音はほぼ聞こえない
STEP 2

マットのタイプを選ぶ

用途に合わせて4タイプから選びます。

タイプ 向いている場所 特徴
タイル型 子供部屋・廊下など部屋全面 50cm角で設置しやすい。カッターで自分でカットでき、汚れた部分だけ交換も可能
ラグ型 リビング・寝室の部分対策 1枚で広範囲をカバー、継ぎ目がない
ピアノ用 電子ピアノの下 音色(空気伝播音)と打鍵時の衝撃音(固体伝播音)の両方を吸収
撥水タイプ ペット・子供の粗相対策 水をはじき清潔を保ちやすい
STEP 3

遮音等級で性能を確認する

遮音等級は2つの表記で示されます。方向性が逆なので注意してください。

  • LL値(旧表記):数値が小さいほど高性能(例:LL35 > LL45)
  • ΔLL値(新表記):数値が大きいほど高性能(例:ΔLL-6 > ΔLL-4)

目安として、LL35(ΔLL-6)クラスなら日常生活で気になる音はほぼ聞こえないレベルです。さらに重要なのが、マット単体での取得かどうか。他社製品の中には、フローリングとの組み合わせで測定している場合もあるため、単体性能での比較が重要です。

お悩み別のおすすめ防音マット

騒音の悩みは人それぞれ。代表的な7つのお悩みに対し、おすすめの商品と対策方法をご紹介します。

悩み

マンションで子供が走り回る足音。階下からクレームが来そうで常にヒヤヒヤ。

おすすめ

防音専科(タイル型)。子供の動きは予測できないため、部屋全面をカバーできるタイル型が最適です。遮音等級LL35(ΔLL-6)で、階下への音漏れを大幅に軽減できます。

さらに詳しく知る

MUTEが選ばれる理由

性能・デザイン・信頼性のすべてを両立。他社との違いをご紹介します。

マット単体で遮音等級LL35(ΔLL-6)を実現

外部認証機関での測定で、フローリングとの組み合わせではなくマット単体で遮音等級LL35(ΔLL-6)を取得。他社はフローリングとの組み合わせで表示しているケースもあるため、単体性能での比較が重要です。

最大82%の音を吸収

2000Hz帯域での測定で、最大82%の音を吸収。階下への音漏れを大幅に軽減します。

一流デザイナー設計のおしゃれなタイルカーペット

高級ホテルや一流ブランドのカーペットを手がけるデザイナーが設計。継ぎ目はミリ単位の調整で目立ちにくく、「インテリアに馴染まない」という既存品への不満を解消しました。

転倒時も安心な適度なやわらかさ

硬さ75Gで、幼稚園・老人ホーム推奨レベル(100G以下)をクリア。転倒時の衝撃を和らげるクッション性があります。

信頼性を裏付ける実績

  • LIXILストア・あなぶきハウジングサービスとのパートナー実績
  • 幼稚園での採用実績
  • ひよこクラブをはじめとするメディア掲載
  • 特許取得済みの衝撃吸収層
  • エコテックス®スタンダード100取得(有害物質不使用)
遮音等級(LL値・ΔLL値)の見方

防音マットの性能は「遮音等級」という数値で表されます。見方を知っておくと、製品選びで失敗しません。

LL値(旧表記):数値が小さいほど高性能
ΔLL値(新表記):数値が大きいほど高性能

たとえば LL35(ΔLL-6) は、どちらの表記でも「防音マットの中でトップクラス」を意味します。

遮音等級(LL値・ΔLL値)と音の聞こえ方の目安

等級 音の目安 対象
LL60(ΔLL1) 箸を落とすと聞こえる -
LL55(ΔLL2) スリッパでも聞こえる -
LL50(ΔLL3) 聞こえる カーペット
LL45(ΔLL4) 小さく聞こえる コルクマット、一般的な防音カーペット
LL40(ΔLL5) ほとんど聞こえない -
LL35(ΔLL6) まず聞こえない 防音専科

遮音等級はフローリングとの組み合わせで測定される場合もあるため、マット単体での取得かどうかを必ず確認しましょう。防音専科はマット単体でLL35(ΔLL-6)を取得しています。

他の騒音対策との比較

防音マット以外にも騒音対策はあります。費用・工期・原状回復の3軸で比較してみましょう。

対策 費用目安 工期 原状回復
引越し 50〜100万円以上 1〜2ヶ月 不要
床の防音工事 30〜80万円 数週間 管理組合の承認必要
一般的な防音マット 数千〜数万円 即日 可能
MUTE 防音専科 約10万円(6畳) 即日 可能

引越しや工事と比べて、防音マットは費用・時間・精神的コストの全てが大幅に少ないのが強みです。

※注意:安価な防音マットやジョイントマットを買って「思ったほど効果がなかった」と後悔される方は少なくありません。遮音等級の明記がある製品、できればマット単体で性能を証明している製品を選ぶことが大切です。

DIYで設置する手順とカットのコツ

防音専科はタイル型で置くだけなので、専門業者を呼ばずにご自身で設置できます。カットにはコツがあるので、以下の手順を参考にしてください。

必要な道具

  • カッターナイフ(大型刃がおすすめ)
  • 物差し(できるだけ長いもの)
  • 下敷き用の段ボール
  • 仕上げ用のハサミ

カット手順

  1. マットを施工する場所に合わせ、裏面にペンで印をつける
  2. 段ボールを床に敷き、カット時に床を傷つけないようにする
  3. カッターの刃をやや長めに出し、刃を寝かせた状態で力を入れすぎず進める
  4. 定規の背の部分を使うと、真っ直ぐ刃が入りやすい
  5. カットした断面を壁側にして設置する

賃貸でも安心な理由

  • 接着剤不要の置くだけ設置
  • 滑り止め加工で安定
  • 退去時は撤去するだけで原状回復可能

防音マットについてのよくある質問

Q. 防音マットはどのくらいの厚みがあれば効果的ですか?
A.

厚み10mm以上が目安で、遮音等級LL35(ΔLL-6)クラスのものがおすすめです。

厚みは衝撃吸収性の指標になりますが、単純に厚いだけでは効果は出ません。素材と構造、そして遮音等級で判断しましょう。防音専科は厚み17.5mm(実測値約18mm)で、コルクマットの約2倍の防音性能を実現しています。

Q. 賃貸でも使えますか?原状回復は大丈夫ですか?
A.

タイル型の置くだけ設置タイプなら、賃貸でも安心して使用できます。

接着剤不要でカッターでカット可能な製品を選べば、間取りに合わせて設置でき、退去時は撤去するだけで原状回復できます。防音専科は50cm角のタイル型で、賃貸向けに適しています。

Q. 遮音シートや吸音材と組み合わせた方がいいですか?
A.

基本的には高性能な防音マット単体で十分ですが、建物の構造や対策したい音によっては重ね敷きが有効です。

下地に防振マット、上層に防音カーペットを重ね敷きすると、マット単体よりも高い効果が期待できます。

Q. 防音マットの効果はどれくらい持続しますか?交換時期は?
A.

弾力性の低下や表面の毛羽立ちが目立ってきたら交換のサインです。

タイルカーペット型なら劣化した部分だけ交換できるため、長期的なコストを抑えられます。防音専科はホテルでも使用される素材を採用しており、耐久性に優れた設計です。

Q. 防音マットだけで騒音問題は完全に解決しますか?
A.

床下への音漏れ対策の基本にはなりますが、完全な無音にはなりません。

音は床だけでなく壁にも反射するため、壁面の吸音対策も組み合わせるとさらに効果が上がります。LL35(ΔLL-6)クラスの製品なら日常生活で気になる音はほぼ聞こえない状態になると言われていますが、建物の構造によっては十分な効果を実感しにくい場合もあります。

Q. DIYで敷くコツや、きれいなカット方法はありますか?
A.

大型刃のカッターナイフ、長めの物差し、下敷き用の段ボールを用意するときれいに仕上がります。

マットの裏面にペンで印をつけ、段ボールを敷いた上でカッターの刃を長めに出し、定規の背の部分を沿わせて一気に切るのがコツです。カットした断面は壁側にして設置してください。詳しい手順はアコーディオンの「DIY設置・カット方法ガイド」をご覧ください。

Q. 床暖房に対応していますか?
A.

はい、床暖房の上でご使用いただけます。

ただし、床暖房の熱が何らかの原因で高温になり、防音専科の裏面が60℃以上になると、劣化する可能性がございますのでご注意ください。一方で、防音専科はその特性上、床からの冷気を緩和する効果もありますので、床暖房がなくても快適な使用が可能です。

Q. MUTEの防音マットは他社と何が違いますか?
A.

マット単体で遮音等級LL35(ΔLL-6)を取得している点が最大の違いです。

他社製品の中にはフローリングとの組み合わせで遮音等級を表示しているケースもあります。防音専科は外部認証機関でマット単体での性能を証明しており、設置環境による差が出にくい設計です。

Q. 無料サンプルはありますか?
A.

はい、防音専科とUKUの無料サンプルをお送りしています。

肌触りや色味を実際に確認してから購入を検討できます。本ページの無料サンプルお申し込みください。

Q. 引越しや防音工事と比べて、本当に費用対効果はいいですか?
A.

引越しは50〜100万円以上、床の防音工事は30〜80万円。それに対し防音マットなら約10万円(6畳)で即日設置できます。

費用・工期・原状回復のすべてで防音マットが圧倒的に経済的です。賃貸でも設置できるため、まず試してみる価値は十分にあります。